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SP幼稚園は、2025年4月より新たに日本の3つの学校法人と連携し、新体制での運営を始めました。連携しているのは以下の法人です。

• 学校法人信愛学園

• 学校法人幸和学園

• 学校法人せんとく幼稚園

これらはいずれも広島県を拠点に、幼稚園や認定こども園などを運営している法人で、幼児教育や保育の分野で確かな実績を持っています。

連携の目的

今回の提携には、次のような意図があります。

1. 教育・保育の質の向上
   　日本で長年培われてきた教育理念や運営ノウハウを取り入れ、SP幼稚園の教育体制をさらに充実させること。

2. 資源とノウハウの共有
   　教員研修やカリキュラム設計、園の運営管理など、多方面でグループ内の知見や支援を活用すること。

3. 国際性と日本性の融合
   　日本の教育要領をベースとしつつ、国際的な教育プログラムも積極的に導入し、世界に通じる学びを実現すること。

4. 安定した経営基盤
   　海外で園を運営するにあたり、日本の学校法人との提携により経営や運営の安定性を高めること。

将来展望

SP幼稚園は、これらの法人との連携を通じて、IB初等教育プログラム（PYP）の要素を取り入れる方向性を掲げています。また、2025年度後期には園舎をトンローからエカマイ地区へ移転し、より良い教育環境を整える計画も進められています。