学校概要
学校の概要や特徴、学校に関わる人のご紹介
ご挨拶
校長からのメッセージ
経歴
ビンガムトン大学 経済学学士
日本経済新聞社 記者
コーネル大学 東アジア学修士
ニューヨーク大学 歴史学博士
カリフォルニア大学サンディエゴ校 歴史学科客員助教授
シカゴ大学 東アジア研究所 研究員
ビクトリア大学 太平洋アジア学科 准教授
学校法人信愛学園のぞみ幼稚園 園長兼IBコーディネーター
私は、文字通り教育に生かされてきました。
私は高校卒業直後の18歳の時に、福島県の山奥(会津地方)からニューヨーク・シティ(NYC)にいきなり跳びました。
それまでの私は、昼間に通っていた学校の勉強が退屈で仕方ありませんでした。
一方、夜中に聴いたり読んだりするラジオや本が教えてくることには興味津々で、そこから沢山のことを学びました。
日本を離れる前の私にとっての真の学校とは、夜な夜な宇宙を駆け巡るラジオ電波で出来た「ラジオの時間」でした。
そんな素敵な学校での一番の「ぼくの好きな先生」は、ジョン・レノンと坂本龍一でした。
それゆえ高校卒業直後、ジョンが眠り、坂本さんが暮らすNYCに跳んだというわけです。
NYCに滞在するためだけに入学した大学は、日本の学校とはうってかわって楽しいものでした。
まるで「ラジオの時間」が現実世界に現れたようでした。
私は興味がある授業を片っ端から取り、学部も理系文系を越えて数回変わりました(米国の大学ではそうしたことが可能なのです)。
そうしているうちに私は、私の人生を一変させた先生に出会い、彼の勧めで大学院に進学し、いつの間にか北米で大学教授になっていました。
大学院に進学して一番良かったことは、博士号を取ったことでも、大学教授になったことでもありません。
今に至るまで私の人生を彩ってきた友だちや先生に出会えたことです。
今では世界的に著名な大学の教授になっている人も含め、そうした私の人生の「宝」と共にシン高を作っていきます。
2011年、私は当時務めていた大学で、北米で教授職を得たものなら誰もが目指すテニュア(終身在職権)を取得しました。
同年3月、故郷の福島を東日本大震災が襲いました。
卒業式シーズンでした。
インターネットから流れる地元のラジオ放送が、亡くなった方々の中には、卒業を間近に控えた人も大勢含まれていたことを伝えました。
渡米する前、良く聴いていたラジオ局でした。
それを聞いた私は、取得したテニュアを捨て、30年ぶりに日本に戻って学校を作ることを決めました。
そんなふうにして始まったシン高には、私が米国で経験した「学校の素晴らしさ、楽しさ」のエッセンスを全て詰め込みたいと思っています。
そのエッセンスとは「好きな友や先生と、楽しくワクワク感一杯で学んでいるうちに、いつの間にか明るい未来が開けてくる」ということです。
シン高をそんな学校にしていこうと思っています。
シンギュラリティ高等学校 校長遠藤 克彦
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事務長からのメッセージ
略歴
大河FC~皆実高校でサッカーを続ける
文教大学心理教育課程児童心理コースで心理学と幼児・児童教育を学ぶ
大学体育会サッカー部主将となり、埼玉県大学選抜に2年間選出
広島市立小学校で教員として14年間勤務
サッカー指導者を始める
広島県サッカー協会第4種委員会理事
日本サッカー協会ライセンスA級U-12取得
独立行政法人教職員支援機構中央研修に広島市の推薦で受講・修了
広島市教員を退職
広島市サッカー協会第4種委員会技術委員長に就任
株式会社COAR代表取締役に就任
こうわ高等学院学院長、ALEX英会話スクールディレクター
私は大河という土地で生まれ、サッカーに明け暮れる日々を過ごしてきました。恩師である浜本敏勝先生をはじめ、たくさんの方からサッカーを通して、自分の思いをもつこと、自分で決めて行動する大切さを学びました。
サッカー人生は大学生まで続き、大学生では体育会サッカー部の主将を務め、その後サッカー指導者としての道を歩んできました。また、広島市の小学校教諭として14年間務め、多くの子どもたちと共に学び、成長してきました。
ピッチ上での経験を通じて多くのことを学びました。チームワークの大切さ、勝利への執念、そして困難を乗り越える力など、サッカーから得た教訓は私の人生の基盤となっています。これらの経験を次世代の選手たちに伝えるため、私はサッカー指導者の道を選びました。
指導者としてのキャリアをスタートさせた私は、選手としての経験を生かし、小学生年代の選手たちにサッカーの技術と楽しさを教えることに専念しました。JFA A級ライセンスを取得することができ、さらなる指導力向上のために努力を続けています。現在は広島市サッカー協会の技術委員長を務めさせていただいています。
私は広島市の小学校教諭として14年間勤務しました。この間に、子どもたちの成長をサポートし、彼らが自信を持って社会に出ていけるよう教育に尽力しました。教育現場での経験は、私に人間としての成長と多様な視点をもたらしました。現在関わった子どもたちは大人になり、現状を報告してくれたり、一緒に仕事したりしており、いまだにたくさんのご縁ができています。
サッカーや教員時代に学んできたコーチング理論や技術は、単にスポーツの技術を教えるだけではなく、生徒たちの将来に寄り添い、自立して責任をもって行動することを目指しています。今後も子どもたちが自分自身の夢や目標を見つけ、その実現に向けて努力する力を身につけるためのサポートを行っていきます。
シンギュラリティ高等学校では、事務長として学校を支えていきます。シンギュラリティ高等学校には多様な人が集まります。性別や年齢、国籍はもちろん社会で働いている方々もたくさん関わられます。学校と社会がシームレスにつながり、生徒の生活の中に社会が自然に存在するそんな学校づくりを目指しています。
社会にある様々な問題を解決していくのは皆さんです。そしてそれがワクワクするものであれば最高ですね!やりたいことを自分で決めてどんどんやってみましょう。それを全力で支えていきたいと思っています。
私のこれまでの経験と情熱を、未来の世代に伝えるために、これからも全力を尽くして参ります。どうぞよろしくお願い致します。
シンギュラリティ高等学校 事務長白石直也
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学校案内
ロゴマークに込めた想い
「シンギュラリティ高等学校のロゴマークは、重力によって時空がねじれた無限の宇宙を表現しています。夜空に浮かぶ星空から物事を見るような広い視野を持つ、スケールの大きな人間になってほしいという想いが込められています。」
学校情報
- 学校名
- シンギュラリティ高等学校
- 開校日
- 2025年4月1日(予定)※認可申請中
- 所在地
- 安浦キャンパス/広島県呉市安浦町内平9-2
向洋駅前キャンパス/広島県安芸郡府中町青崎南
※2025年1月末完成予定
設立準備室(こうわ高等学院内)/広島県安芸郡府中町青崎南6-24-2F - TEL
- 082-288-2026(設立準備室)
- FAX
- 082-546-9778(設立準備室)
- 校長
- 遠藤 克彦(予定)
- 入学可能区域
- 広島県・山口県
運営情報
- 運営法人
- 学校法人幸和学園
- 設立
- 2015年9月
- 所在地
- 広島県広島市南区堀越1-8-14
- TEL
- 082-890-2226
- FAX
- 082-890-2227
- 理事長
- 新谷 耕平